海の茶エリア
JAPAN'S SEASIDE TEA
沿岸部に息づくのは、日本一深い海・駿河湾の恵みを享受する豊かな暮らし。 海の青に重なるグリーンの茶畑や、海と富士山をのぞむ絶景、ビーチでのアクティビティ、そして豊富なシーフードと、楽しみは尽きません。
駿河の食文化を支えているのが沿岸部。
マグロの水揚げ量日本一の焼津港をはじめ、しらす名産地の吉田港などがあり、新鮮な食材を目当てに遠方からなども多くの観光客が訪れています。
楽しみは食べることだけではありません。
日本有数のサーフスポットである静波海岸は海水浴客にも愛され、三保、用宗、焼津、御前崎は富士山を望む絶景地として知られています。
海を望む広大な台地にも、茶畑が点在。
海と青と茶畑の緑が美しく混ざり合います。
海岸線までJR静岡駅から車で約15分。
富士山の雪解け水が川となって注ぎ込み、海溝が深く魚介の繁殖に適した駿河湾は、天然の良漁場。海岸沿いのレストランや食堂では、アジやカツオ、シラス、金目鯛、日本では駿河湾でだけ獲ることができる桜エビなど、新鮮な地魚を味わうことができます。
海の茶産地は日照時間が長く、肉厚で栄養豊富な茶葉が育ちます。
海をのぞむ牧之原台地には日本最大級の茶産地。一面に広がる茶畑のスケールは5000ヘクタールにもおよびます。ここで育った栄養豊富な茶葉は深蒸し茶に。甘くまろやかな味わいで愛されています。
静岡県中西部に広がる広大な台地に牧之原大茶園があります。霊峰富士に見守られ、溢れる太陽の恵みと、肥沃な赤土で力強く育つお茶の葉は、深く蒸すことで濃くて円やかな「特蒸し茶」が出来上がります。 もっと知る