7時間
大井川を巡る旅
牧歌的な風景に癒されながら 大井川沿いを歩く
森内夫妻が紹介するお茶の文化
安倍川と藁科川流域にある本山(ほんやま)地区は、江戸時代から徳川家康に献上されたお茶をつくる歴史ある茶産地。この地で9代続く茶農家・森内茶農園は、複雑な急傾斜の地形を活かし、土壌成分を吟味して茶葉を育て、自社工場でお茶を生産しています。
森内さんはお茶の名人として地元でも尊敬を集める人。その経験と技術で14種類のシングルオリジンティーを栽培しています。
「日本茶ツアー」では、森内さんと茶園を歩き、古民家でお茶を味わいます。市場に出回らない貴重な手摘み茶など3~4種類を飲み比べる体験は大人気。国内外からお茶好きが訪れます。
※繁忙期には別の日本茶インストラクターが対応する場合があります。
森内茶農園の情報を見る駿府の工房 匠宿へ移動 - 行き方
するがの歴史と未来を結ぶ場所
今川・徳川時代から受け継がれたするがの伝統工芸。
今も大切に伝わる駿河竹千筋細工・和染・木工・漆・陶芸などのさまざまな工芸体験を楽しめます。
おすすめは、「お茶」と古くからこの地に根付く「駿河和染」を掛け合わせた「お茶染」。お茶に含まれるタンニンの成分が発色され、自分だけのオリジナルの染物を作ることができます。商品にならない茶葉を染料として贅沢に使用しており、煮出した茶殻は堆肥として循環します。
体験の後は、「駿河竹千筋細工」などの工芸品と木材を贅沢に使用した空間で、お土産を購入することができます。さらに、カフェ「HACHI & MITSU」では、地元丸子産の村本養蜂場のはちみつ、県内産の食材を使用したフードやドリンクが楽しめます。
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静岡茶欧風料理と鉄板焼、静岡茶のティーペアリングが楽しめる店。
1967年、鉄板焼と欧風料理の店として創業。日本茶インストラクター、ワインソムリエの資格を持つ代表と料理長、副料理長が創作する「ようこそ静岡お茶ランチ・ディナーコース」(要予約)は、2017年静岡市より、女性が企画した先駆的な商品として、「しずおか女子きらっ☆ブランド商品」に認定されました。静岡県内の旬の食材(桜エビ、しらす、とうもろこしなど野菜類)と静岡県産和牛の鉄板焼きに、静岡茶を組み込んだお料理をお楽しみいただけます。
オプション体験メニューとして、お料理に合わせて、4~5種類の静岡茶のティーペアリング体験(マリアージュ、美味しい組み合わせ)をご用意しています。
これからも静岡茶の特徴を生かしたお料理と”静岡茶の世界”を創り出していきます。静岡茶単品メニューリストもご用意しています。
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